『ヒメノモチ』は、親である「こがねもち」の食味を受け継いだもち米の最高品種。
千葉県をはじめ最も多く作付けされ、昭和47年に奨励品種となりました。
『ヒメノモチ』は、もち米の中では比較的あっさりとしていますので、お赤飯やおこわによく合います。
お米の白さも特徴で、お餅にするとその白さがより引き立ち、目から味わうことができます。
ふっくらと一粒一粒がしっかりとした弾力をもち、粘り、コシがありながら食感はとてもなめらか。
絶妙な粘りと歯ごたえを出してくれ、おはぎやお団子などにもおすすめです。
※お餅にする場合、よりお餅に適したもち米 『マンゲツモチ 』 や、『ふさのもち』もございますので、是非お試しください。