『マンゲツモチ』は、天皇陛下が皇居内の水田で御手植えされるもち米の高級品種。
昭和天皇の代から続く恒例行事でもあり、収穫したお米は皇室の神事に使われるそうです。
関東に多く作付けされ、千葉県の奨励品種にもなり、もち米の中でもトップクラス。
お米の特徴としては、ふっくらと一粒一粒がしっかりとした弾力をもち、
粘り、コシがありながら食感はとてもなめらか。
お餅の弾力性は歴然で、絶妙な粘りと歯ごたえを出してくれます。
ベトベトにならず冷めてもおいしいので、お赤飯やおこわなどにも最適です。
※お赤飯やおこわにする場合、あっさりとした食味の 『 ヒメノモチ 』 や、大粒の『ふさのもち 』も
おすすめですので、是非お試しください。